関係会社で技能実習生の話を聞いた事がきっかけです。
外国人の方を見かける事が多く、彼らも日本に技術を習得しに来た技能実習生だと知り、興味があり受け入れようと考えました。

初めは技能実習生とコミュニケーションを取るのに苦労しました。国民性を理解し、技能実習生とどう接したらいいのか考え、業務を教えていきました。今では冗談も通じるようになったんですよ。

先日、実習生が組合の先生と一緒に能古島に遊びに行った時の写真を見せてくれました。普段から母国語で話せる組合の従業員の方と連絡しているようで、実習生にとって心強い存在だと感じています。組合さんの細やかなサポートが実習生を支えているのではないかと思います。

国内情勢の悪化が懸念されるミャンマーにおいて、弊社で実習する事で情勢が落ち着いた後、習得した技術を持って社会貢献してもらいたいと考えました。

弊社ではミャンマーの技能実習生を受け入れているのですが、気が優しい子が多いと感じます。実習にも真面目に励み、日本人従業員が驚くほど作業スピードが早い子もいます。

日本語での説明が難しい時等、母国語で対応していただけるので助かっています。